子どもが片付けたくなる部屋づくりのコツ
2018.05.25 Fri
こんにちは。
無垢スタイルのコンサルティング部新築部門の篠原です。
今回は子どもが片付けたくなる部屋づくりのコツ、収納についてご紹介します。
① 片付けなさいは逆効果
② 子ども目線で収納を見直す
③ 増えるプリントや作品のしまい方
こちらの3つをご紹介します。
① 片付けなさいは逆効果
親は片付ける手順が思い描いていても、子どもがどうしたら良いのか分からないのが現実です。
叱られるのが嫌でただ棚に突っ込むだけでは、逆に不便になってしまいます。
手順を決めて進めることが大切です。
まずは、散らかっているものを一ヶ所に集めることからスタートしてください。
その次に、種類別に分けるようにしてください。
種類別の山を作って、その山ごとに片付けられるよう指導しましょう。
② 子どもの目線で収納を見直す
子どもが自ら進んで片付けてほしいというのが親の願いです。
子どもの目線になって考えることか大切です。
例えば、戸棚の扉を開けてから箱を取り出して、
更にフタを外してといった手間の掛かるしまい方では、出し入れが面倒になります。
親の都合でしまい方を決めているかもいれないので、今一度点検してみてください。
心配するよりも使いやすさを優先してみてください。
③ 増えるプリントや作品のしまい方
幼稚園や小学生になると増えるのがプリントと図画工作の作品です。
持ち帰ってきたプリントを机に置いてしまうと、結局そのまま放置になってしまいます。
その防止策として、
まず宿題やすぐ使うプリントはファイルボックスを用意し
目がつくところに置いてくことで忘れ物を防止します。
そして大切なことはいる物といらない物の分別です。
学習に役立てるもの、その学期中に保管するも、
思い出として保管する物と分別し、残したプリントは、
クリアーファイルなどに保管するとまとめられます。
作品は保管ボックスを一つと決めて、
その中に収まる数だけに厳選して飾って楽しんだ後の作品は、
子どもと一緒にツーショット写真を撮って残すのも手です。
無垢スタイルでは、創業より子育て世代向けの家づくりを数多く手がけてまいりました。
子育て世代のマイホームをご検討の方は、お気軽に無垢スタイルまでご相談ください。