ウッドデッキで回遊動線を作ろう!

2015.07.20 Mon

こんにちは、辛いものを食べると頭が痒くなるムクスタの大林です!
今日も自宅を使って家づくりのお役に立つお話をさせていただきます。
ウッドデッキを作る価値についてです。
ウッドデッキにはいくつかの価値があると思いますが、
ウッドデッキに憧れている、なんていうお客様も結構いらっしゃいます。
ウッドデッキでお茶を飲んだりバーベキューをしたり、
そこで過ごすこともできますが、家の中から見てウッドデッキがあると
外の空間への連続性、広がりを感じるようになり、室内が広く感じます。
今日ご紹介するのは、自宅のウッドデッキを作って生活してみて感じた
新しい価値です。
家というのは、床面積と広さの感じ方は比例しないということがあります。
建坪32坪の家よりも28坪の家の方が広く感じる
ということもよくあることです。
これは空間の取り方、設計の仕方によるのですが、
その要素の一つに、行き止まりを作らない、ぐるぐる回れる動線、
回遊動線を作るという手法があります。
そのような動線を作ることにより、家が広く感じます。
ウッドデッキを利用してこの回遊動線を作ることができます。
20150720_r_o_01.jpg
写真だと少し分かりづらいかもしれませんが、
南に面した掃き出し窓が二つ並んでいる場合、
窓の外に横に長くウッドデッキを作ると、
外と中でぐるぐる回れる動線ができ、
とても使い勝手がよく、広さを感じます。
外の廊下で2歳の子供がよく走っています(^^)
家づくりのご参考にしていただければと思います。

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