リビングとダイニングを計画する時の注意点や工夫 〜無垢スタイル
2012.11.19 Mon
こんにちは!
ムクスタの大林です!
プランを考える時は空間のつながりを立体的にとらえることが大変重要です。
吹抜けは、広がり感を出すのに有効ですが、
空気の流れに注意して、冷暖房や換気に配慮する必要があります。
同じように庭の取り込み方も大切です。
眺望だけでなく、庭や外部空間へのつながりを考えて上手に演出すると良いです。
リビング、ダイニングに必要な収納を上手に納めることも、
部屋を有効に使うために大切なことです。
特にリビングではテレビや空調機器、あるいは神棚や仏壇などの納め方が問題になります。
新聞や本など細々としたものを収納することを考えて、
収納スペースは柔軟性のあるものにした方がよいと思います。
一方ダイニングでは、食器などの収納スペースは、
壁面収納にして目立たないようにするか、
部屋のゾーンの区切りとしてポイント的に設定するかになります。
ハッチやカウンターなどと収納を一緒にして、機能的にかつ美しく納めることもできます。
家庭用リビングと接客リビングの2つが必要な場合は、
和室を取り入れるのも一つの解決法です。
CATEGORY:ムクスタッフ自宅建築のお話
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