小さな現場監督

2005.07.07 Thu

先日上棟した現場での出来事を少しお話します。
上棟日に鳶のカシラと棟梁との話です。
自分が現場の打ち合わせをカシラと棟梁とでしている最中、小学生の子供さんが「お仕事ご苦労様です」といいながら前の道を通って行きます。
よく見ますと施主様の息子さんでした。
そうしたら、鳶の職人さんたちが「もう一人の監督がきたぞ」と言いました。話を聞くと毎日の通学路で通っている時、職人さんたちに挨拶をして進行状況を確認しているのです。
職人さん達の間では自分と小さな現場監督の2人でこの現場は見てくれていると言っていました。
自分が現場にいけない時でも毎日小さな現場監督が挨拶をしに来てくれていたのでした。
自分はとても感動したとともに改めて家を建てると言う事は家族の楽しみ、夢だと言う事をつくづく感じました。
またインターネットなどを見ますとよく「施主(建築主)が現場監督です。」と書いてありますが,
まさにその通りで施主様と共に家を建てていくものなのです。
職人さん達も小さな現場監督に怒られるから、手を抜けないよと冗談ですが言って現場内も和んでいました。
小さな現場監督に負けぬように気を引き締めてまた明日から現場管理していきたいです。

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