「裸足で歩ける現場」とは?無垢スタイルの現場管理の秘密
2022.05.26 Thu
こんにちは!
新築コンサルの小松です。
紫陽花が咲き始め、梅雨を感じさせる天気が多くなってきましたね。
皆さまはくれぐれも足元にはお気をつけください!
さて今回の内容は、梅雨だからこそ懸念される現場の品質ついて書かせて頂きます。
皆様は雨の日に、木造建築物の建築中現場を見たことがありますか?良く見てみるとこんな感じの現場もあります。
木材は、濡らすと水を吸い込んでしまいそうなイメージはありませんか?
実際に木材の断面は上記写真のようになっています。
いかにも水が浸入していきそうな穴がたくさん空いていますね!
しかし、基本的に住宅で使われる木材は、気に含まれる水分量を20%以下にしなければならない決まりがあります。
その為木材自体は、確りと乾燥しており、木材が乾燥すると表面に見えている穴は閉まっていきますので、確りと乾燥したものを建築に使っていく場合には、木材が水を吸ってしまう事は防げるようになっています
しかし!
木材が水を吸ってしまう事は防げるとはいうものの、写真のものは室内に当たるところです。
皆さまは自分が建てるお家が、建築中に雨水で水浸しになっていたらどうでしょうか。
どんなにいい間取りを書いても、どんなにかっこいいデザインのコーディネートをしても、台無しではないでしょうか。
最終的に作り上げるのは現場の職人さんたちです。
ご満足のいく家づくりをするためには、様々な会社さんの建築中の現場を見に行き、現場の品質を確かめることは非常に重要です!
弊社では「裸足で歩ける現場」を目指して現場の管理を行っておりますので、見に来ていただき、ベンチマークにして頂くといいかもしれません!

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普段モデルハウスや見学会では実際に見ることができない、無垢スタイルの丁寧な仕事ぶりを是非チェックしてみてください!
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