ヒートショックにご注意を!
2008.01.12 Sat
積算部の石倉です。
冬の朝は寒くて起きるのが大変です。あまりに起きるのがつらいので、一時期
朝風呂につかるのが日課になっていました。
入るとスッキリ目が覚めるのと、ポカポカして少々の寒さなんかヘイチャラになっ
てしまうので、何日か続いていましたが、あまり良い事ばかりではないと、家内
に言われ、注意するようにしています。
眠りから覚めた直後は、体に急激な変化を与える事は良くないのだそうです。
血圧についてよく言われていますが、血管にいきなり極端な圧力がかかってしま
い、からだの中で弱くなっている部分に影響を及ぼすそうです。(※)
心臓だったり、脳の血管だったり。そう考えると怖いですね。
※ヒートショック…温度が急に変わると血管が伸縮して、血圧が急激に変動したり、
脈拍が速くなったりする。高齢者がヒートショックを受けると、脳卒中、脳出血、
心筋梗塞などの命にかかわる病気を起こすおそれもある。
初めに寒い状態の浴室で体を冷やし、その後お湯で急激に体を暖める・・・・
確かに決して良い事では無いようです。
ヒートショックを防ぐには、初めに浴室を暖かく
しておく事などで室内の温度差を少なくすことが必要です。
私場合は、朝の時間的にかなり難しいです。
朝気持ちよく起きる方法を、何か考えなくては!
最近の浴室は、そのあたりも考慮され快適に入浴する事が出来る工夫がされて
いますが、その機能に頼りすぎる事無く、体をいたわる事を忘れないで下さいね。