土地が狭くても快適・開放的にするための間取りの工夫
2019.12.05 Thu
こんにちは!
無垢スタイル建築設計 コンサルティング部新築部門の沼尾です。
今回は、新築を考えられている皆様に間取りやデザインでお役立ちいただけるようなお話をしたいと思います。
家づくりで大切な優先順位
まず、皆様は注文住宅を建てる際の間取りやデザインはどのようにお考えでしょうか?
もしかしたら、色々な建築雑誌や、インターネット、又はインスタグラムなどのSNSであったり、最近ではピンタレストというアプリなんかで好きなデザイン、インテリア、間取りなどをかき集めている方が多いかもしれません。
今は、色んな所から情報収集出来る時代になってきました。
家を計画している人はもちろん、していない方でも、そういった間取りやデザインを見るのが楽しいという方も多いのではないでしょうか?
ですが、実際に建てよう!となった時に考えておいていただきたいのが、これだけは外せないなというmustな条件と、ここは出来ればやりたいなというwantな条件です。
そこがしっかり定まっていないと、自分達が考えている家と予算が合わないというギャップが生まれてしまいます。
なるべくギャップが生じないようしっかり定めておきましょう。
開放的な空間にするための間取りの工夫
そして、もう一つ考えておいていただきたいのが、間取りについてです。
限られた予算で注文住宅を建てる際、どうしても間取りに制限が出てきてしまう事があります。
住宅では、1人あたり必要になってくる面積というのを国が指標として定めています。
一般的に、一人辺り約7坪~8坪くらいが無理なく過ごせる面積となっています。
なので、4人家族であれば28坪~32坪くらいがちょうどいいと計算上だとなります。
ですが、お客様それぞれ要望が違いますので、その坪数ではない可能性も出てきます。
他にも、金額面や建てる土地によっても建物の建てられる広さが変わってきます。
そこで、大事になってくるのが、狭さを感じさせないような間取りにする事です。
例えば、廊下を無くすことであったり、天井を通常より高くしたり、視線が通るように大きな窓を作ったり、リビングだけ床を下げたりと様々な工夫をすることによって、限られた坪数でも広さを感じさせるようなことが出来ます。
例を上げますと、
同じような4.5坪の部屋が二つあったとして、片方は縦滑り窓が2つあり天井は2m40㎝の部屋、もう片方は縦滑り窓一つと掃出し窓が一つあり天井は2m90㎝の部屋とでは、広さの感じ方が全然違います。
では、何がどう違うのか、掃出し窓のような大きな開口部を設けるのもそうなのですが、目の間に大きな建物があったりすると結局カーテンを閉めなくてはいけないような状態になってしまいます。
大事なのは、視線がどこまで通るかです。
ただ大きな窓を付ければいいのではなく、遠くまで視線が通るところに付けることが大事になってきます。
住宅の密集地であったら、高所用の横滑り窓を使うのも一つの手です。
高い所についているので、向かいの家とは視線が合わず、むしろ住んでいる方は、青空が見える様になるので、これだけでも広さの感じ方が違ってきます。
なので、窓の取り付ける位置などには気を付けておいた方がいいと思います。
無垢スタイルの建築家による間取りの提案
他にも、例を上げると数が多く説明しきれないほど間取りの工夫はあります。
新築を考えている皆様に、住み心地が良く他にはない、夢のマイホームを作って頂くためにも、こういった注意点に気を付けて頂ければと思います。
我々、無垢スタイルでも社内の一級建築士がイチからお客さんの家づくりをサポートできます。
社内にデザイン考査というものがあり、社内全体でお客様のデザインなどを共有し合い、もっとこうした方がいいのではないかと意見を出し合うような仕組みを作っています。
その担当の建築士にはなかったようなアイデアが出てきて、それを組み込むことでより良い家にするために行っています。
また、定期的に家づくりのためのセミナーも開催しております。
今回私が話した内容や他にもさまざまな工夫を2時間程度で知ることが出来ますので、興味のある方やこれから家づくりを始める方にもぜひ一度ご参加ください!
ぜひ実際に無垢スタイルのモデルハウスや実際のお家に行って体感してみてください。
12/8(日)家づくりセミナー『WINTER HOUSING SEMINER』