間取りを考える上で重要な4つのポイント
2019.08.08 Thu
こんにちは!
無垢スタイル建築設計 新築コンサルティング部 豊川真由です!
今回は家の間取りの考え方ついてお話したいと思います!
無垢スタイルでは、ご成約を頂いたお客様の間取りのご要望を聞く際に、しっかりお客様のライフスタイルを理解するために、お客様の生活状況や欲している間取りを把握するためのツールである「設計ノート」にたくさんの夢を書き込んでいただいております。
間取りを考える上で、重要なポイントが4つあります!
「長持ち」
「自然との共棲」
「社会・地域とのつながり」
「広がりのある間取り」
です!
これから末永く住むお家で家族とのふれあいを忘れず長く健康に過ごす為に、この4つのポイントはとっても重要だと思います。
長持ち
戦後の住宅大量供給の影響で、今も一世代のみで使用可能期間が終わってしまう家がたくさん出回ってしまっています。
そのような家の平均的な寿命は大体20から30年です。
確かに一世代でも自分たちが住めれば、それでも良いのかもしれません。
でももし、お子様が大きくなって20歳くらいになったとき、長く住んで慣れ親しんだ家を取り壊さなければいけない状況を考えたらどうでしょう。
私の場合は少し状況が違いますが、学生の頃にずっと住んでいた家を売らなければいけない状況になってしまいました。
次は賃貸に住む予定でした。
これからも自分の拠点だと思っていた私にとってはとてもショックな出来事でした。
家の大事さというのは住んでみて味が出てきてからだんだんと生まれてくるものだと思います。
しっかり長持ちする家を造って、変わらない自分の居場所があるというのはとっても幸せなことだと思います。
自然との共棲
人はこれからも自然とともに生きていきます。
埼玉の人はこれからも埼玉の自然と過ごしていきます。
無垢スタイルは埼玉県産材の無垢材を使用しています。
県産材は、その地域の気候に慣れているので、自分が住む場所で生きている自然と共存することで、私たちを自然災害から守ってくれるのです。
また、電気ばかりに頼るのではなく、自然エネルギーを上手に使って省エネできる間取り(パッシブデザイン)にすることで、体の負担にならない家にすることが健康に生きるために重要だと思います。
社会・地域とのつながりのある家
家を建てれば、自分たちだけでなくご近所さんの助けを借りる必要もでてくると思います。
そんなときに、家が人を迎え入れやすいつくりであれば、周囲の方も話しかけやすいですよね!
人と接する機会が多いということはお子様にとってもすばらしい教育の場です。
広がりのある家
個室が多いなど、その部屋の快適性を上げすぎると、閉鎖的な家になり、家族のつながりがすくなくなってしまいます。
そんな悲し家にならないように、通風や採光を十分にとり、平面的にも空間的にも広がりのあるつくりをつくりましょう!!
いかがでしたでしょうか?
少々私の考えを入れ込みすぎたとこもありましたが、お客様に幸せな家族が暮らすキラキラした家を実現していただきたいのです!!
無垢スタイルではそんなお客様の夢を叶えるために頑張るコンサルがたくさんいます。
マイホームをご検討の方は、是非、無垢スタイルにご相談ください。