子供とのコミュニケーションを増やす間取りの工夫

2019.06.02 Sun

こんにちは。

無垢スタイル コンサルティング部新築部門の大久保です。

皆様、今年のゴールデンウィークはいかがお過ごしになられましたか?

長い方は10日間の大型連休となり、遠方へお出かけになられた方も多いのではないでしょうか。

また、こどもの日もありますので家族揃ってお子様の成長をお祝いされたご家庭も多いかもしれませんね(^^)

私は娘を持つ母親で、娘もだいぶ大きくなったので、特別何かをする訳ではありませんが、最近は大きくなった娘とあちこち出掛けるのが楽しく、ゴールデンウィーク休暇も一緒に旅行に出かけて来ました♪

お家造りのお手伝いをさせていただく中で、お客様と子供の話になる事も多く娘とのやり取りや、関係性が見えると「子育て」の話になることも多いのですが家造りをしていく中で、実は良く考えたいのも「子育て」についてです。

その家庭によって、『教育方針』は違うと思いますが、先ずは最初に考えるのはお子様との関係性ではないでしょうか。

書籍などにも多く取り上げられていて、重要と言われているのが「コミュニケーション」です。

家族とのコミュニケーションを増やす方法と、その効果について3つほどご紹介させていただきます。

リビング階段にすることによって、直接自室に行くことを防ぐ

リビングを通って自室(または自室から外など)に行くことにより、家族の誰かが表情や声、言葉や服装などで変化を感じ取り、抱え込んでいる悩みなどを初期段階で解決することが出来ます。

リビングで学習をすることによって、学習意欲をあげる

リビングまたはダイニングなどで学習をすることによって、『勉強している姿』を見てもらい、褒めてもらうことと、分からない問題を教えてもらうことによって、つまづきが減り学習が楽しくなり進んで学習するようになります。

子供部屋をわざと狭くすることによって、リビングで過ごす時間を増やす

広い子供部屋は居心地が良く、子供が自室に籠りやすくなり、現代だとネット環境も充実していることもある為、いじめや犯罪へ巻き込まれる危険性も心配されています。
自室は必要な時に過ごすだけで、普段はリビングで家族と過ごすことにより、携帯依存をなくしリアルなコミュニケーションを通して本当の人との関りや温かさを感じられるようになります。
 
今回、例として挙げたのはリビングを中心とした「間取り」についてでしたが、お子様の学習意欲や体力向上、そして感性や感受性と言った家の中に取り入れられる沢山の方法がございます。
また、無垢スタイルでは無料で間取り相談ができる設計プラン相談会も随時開催しておりますので、お気軽にご相談下さい!

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