家族を育む家づくり 〜子育て世代の間取り〜
2017.10.17 Tue
こんにちは!
無垢スタイル 新築コンサルティングの島田竣介です!
今回は『子育てのための間取り』についてお話ししたいと思います。
コミュニケーションを重視したLDK
家族間のコミュニケーションを意識したLDKとしてまずイメージされるのは、
対面キッチンやオープンキッチンといった、開かれた家事スペースです。
開かれた家事スペースは、料理や家事をしながら
家族との会話が弾むというメリットがあります。
また、子どもからみても家事に対する興味が湧きやすくなり、
自然とお手伝いを促せるといった事も期待できます。
特に子育て世代では、リビング・ダイニングはL型などの複雑な形状でなく、
長方形などの見通しのよい形状にすると、キッチンからの死角がなくなり、
子どもが自由に走り回っていても、様子を見守りながら家事ができるようになります。
家族の気配を感じられる間取り
家族の気配を感じられる住まいは防犯面でも効果的で、
精神的にも安心感を得られるものです。
しかし、2階建て住宅では、別の階にいる家族の気配を感じにくくなってしまいます。
家全体のつながりを強く感じる家にするには、廊下や階段で工夫しましょう。
〇階段の踊り場を広めにとって、ワークスペースにする
〇廊下にワークスペースを設ける
〇2階に子供部屋を設ける場合、階段は共有スペース(リビング等)を通った先になるよう配置する
最近は勉強机を購入せず、ファミリーカウンターという家族共有の机を設けて、
リビングなどで勉強するスタイルも浸透してきています。
それぞれの家庭の方針に合わせて、コミュニケーションの密度を調整することが必要です。
無垢スタイルでは、間取りのご相談も無料で承っています。
また、見学会などでリアルサイズの住まいを体感してもらうこともできます。
間取りでお悩みの方は、無垢スタイルまでお問い合わせください。
▼10月21日(土)・22日(日)
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