断熱性能の高い住宅は疾病発症リスクを減らす!?
2017.09.10 Sun
こんにちは
無垢スタイルの新築コンサルティング部の斉藤です!
前回、断熱性能の高い住宅で家庭内事故を減らす話をさせていただきました。
血管系の疾病だけでなく、皮膚炎や関節炎、
糖尿病などの多くの疾病発症リスクを減らすこともあるという
データがありますのでご紹介いたします。
【アレルギー性鼻炎】
転居前 28.9% → 転居後 21.0%
【アレルギー性結膜炎】
転居前 13.8% → 転居後 9.3%
【アトピー性皮膚炎】
転居前 7.0% → 転居後 2.1%
【気管支ぜんそく】
転居前 6.7% → 転居後 4.5%
【関節炎】
転居前 3.9% → 転居後 1.3%
【糖尿病】
転居前 2.6% → 転居後 0.8%
※出典:健康維持がもたらす間接的便益(NEB)を考慮した住宅断熱の投資評価、日本建築学会環境系論文集、VOL.76,No.666,2011.8より
上記のように高い断熱性能を有する住宅によって温度差をなくすだけでなく、
結露減少によるカビやダニの抑制、
換気による空気の改善など様々な工夫がもたらす複合的な効果によります。
また、弊社の場合は自然素材や無垢材をメインに使用していますので、
より性能の高い調湿効果による安定した湿度を保つ効果や、
森林浴のようなリラックス効果など
より家族の健康を維持させる家づくりをしております。
まだその効果を試していない人はぜひ
展示場や完成見学会で体感していただければと思います。
▼無垢ヴィスタコルシェソル展示場
https://ssl.muku.co.jp/modelhouse_corciesole/
▼無垢スキップスキップハウス展示場
https://ssl.muku.co.jp/modelhouse_skip/