空気の循環~さいたま市 無垢材の設計事務所

2011.07.26 Tue

こんにちは、ムクスタ設計の中山です。
最近は視覚的な開放感を求めて、
吹抜けや勾配天井が人気となっています。
ただし、開放感のかわりにエネルギーの効率は悪くなりがちです。
特に冬場は部屋で暖めた空気が天井側に上っていくため
必要以上にエネルギーが必要になります。
そこはプランニングや設備で改善していくことも可能です。
対応策としてはシーリングファンを設置して、
暖めた空気を下に送り返したり、
夏は暑い空気を天井側で抜いたりすると、
エネルギーの効率が上がります。
空気の循環~さいたま市 一級建築士
いろいろとアイデアや方法はあるので、
開放的な吹抜けを造るときはご相談ください。

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