狭小住宅を建てるコツ~さいたま市 自然素材の注文建築

2010.02.08 Mon

こんにちは、最近1歳の息子の夜鳴きに苦戦している
ムクスタ大林です。
今回は、コンパクトな狭小住宅を建てるときのコツを
少しご紹介したいと思います。
延べ床面積で言うと、25坪~35坪ぐらいのお家を建てられる単世帯の方は
結構多くいらっしゃると思います。同じ坪数でも、設計の仕方によって
空間の広さの感じ方は大きく変わってきます。
設計のポイントとしていくつかあるのですが、
その中の一つに「兼ねる」という考え方があります。
二つ以上の空間の用途を「兼ねる」ということです。
例えば、ダイニングテーブルを対面式キッチンと一体にして、
そこに隣接したリビングの床を40センチ程度高くすることで、
キッチンの床がダイニングの椅子としても機能し、
ダイニングでもありリビングでもある空間ができ、
空間を有効に活用できます。
また、階段をただの階段として配置するのではなく、
ストリップ階段(素通しの階段)や螺旋階段にすることによって
リビング空間の中に取り込み、
階段の空間をリビングとつながった空間にしてしまえば、
限られた空間を有効に使い、広さを感じることができます。
他にもたくさんの手法がありますので、
お客様とのお打合せの際には、
様々なご提案をさせていただいております。
家づくりに悩まれている皆さん、是非お気軽にご相談くださいね。

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