本好きのみなさまへ ~おすすめ図書館と本棚紹介~
2023.06.17 Sat
こんにちは。設計室の依田です。
突然ですが、みなさんは本を読むのはお好きですか?
私は雑誌も漫画も読むのですが、特に小説を読むのが好きです。
最近は電子書籍も増えてきましたが、私は紙で読むのが好きなので、気に入った作品は買い集めてしまいます笑
一番好きな有川ひろさんの本は全作品を本棚に並べています。
今回は、そんな私と同じ本好きの方におすすめな造作本棚の事例特集です!
と、その前に
先月、新潟県の十日町情報館という図書館へ行ってきたので、ご紹介したいと思います。
実はこちらの図書館、私の好きな有川浩さんの作品「図書館戦争」の映画で使われた図書館なんです。
館内へ入ると大きな吹き抜け空間が広がっていて、目の前は、本棚、本棚、本棚と、本に囲まれた空間になっています。
スキップフロアそれぞれに低い棚を設けているので手に取りやすくなっており、フロアの差を棚で繋ぐことで、視界にはまるで大きな一枚の本の壁が広がっているように見えます。本好きには堪らないですね。
このスキップフロアは信濃川が作り出した河岸段丘をイメージしているそうです。発想が素晴らしいですよね。
スキップフロアに合わせて重なるスロープも、この図書館の大きな特長です。
機会がありましたら、是非行ってみてください。
造作本棚の事例特集
さて、お待たせいたしました。事例紹介に行きたいと思います。
吹き抜けを利用
こちらは、先程紹介した図書館のように吹き抜けを利用していて、まさに本の壁の様ですね。階段裏を上手く活用して収納数を増やしています。造作であれば柱や壁に合わせた色味で制作が可能なのでおすすめです。
階段を利用
こちらも階段を上手く利用した事例です。今日はどんな本を読もうかな、と寝室へ行く前にワクワクしながら階段を登る姿が見えますね笑
壁に埋め込まれた様なデザインも、造作ならではです。
机と本棚が一体化
こちらは机と一体化した本棚です。
壁一面を有効的に利用した書斎スペースになっています。
梯子がついただけで、まるで大きな図書館の様な印象がありますね。
いかがでしたか?
無垢スタイルでは造作棚の製作にも自信があります!
こだわりの本棚が欲しい方は是非一度、無垢スタイルへいらしてください。

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