厳しい冬を快適に過ごすために

2023.02.21 Tue

皆さんこんにちは、建築コンサルティング部の河原崎です。2月に入り冬ならではの厳しい寒さが増しておりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私は現在住んでいるマンションで、大きめの掃き出し窓の近くにベッドを置いているのですが、窓際が寒すぎてほぼ毎日寒さで目が覚めます。エアコンは夜通しつけているのに、です。毎年この季節になると一年中快適な住まい方に早く切り替えたいなあと強く思います。(早くマイホームを建築できるように頑張ります)
 
寒さといえば、最近改めて「ヒートショック」が話題になっております。
年間の死者数は交通事故の4倍ともいわれており高齢者に多いです。
 

 

下記項目は、ヒートショックの危険度を表すもので当てはまる個数が多いほど危険度が高いと言えます。

① 肥満、糖尿病、高血圧を指摘されたことがある
② 65歳以上である
③ 浴室に暖房設備がない
④ 脱衣所に暖房設備がない
⑤ 熱いお風呂に入るのが好き、お湯張りの温度設定を高くしている
⑥ かけ湯や、シャワーで手足を温める行為をしない
⑦ 飲酒後や、食後すぐにお風呂に入る習慣がある
⑧ 入浴前後で水分をあまりとらない
⑨ 入浴時間が長い
https://smartdock.jp/contents/lifestyle/lh057/page/2/
出典:ヒートショックによる死亡者数は年間どのくらい? 対策についても紹介
 
私の現在のライフスタイルだと④⑤⑦⑨が当てはまりますので、ヒートショックの危険性が十分にあるということになります。
皆さんはいかがでしょうか。何個も当てはまる場合は私と同様、対策が必要かもしれません。

具体的な対策方法としては、

① 脱衣所などは暖房器具を使って暖かく保つ
② 入浴の前にはかならず水を飲む
③ 入浴前のアルコール、食後すぐの入浴は控える
④ お風呂の温度はぬるめにする。長湯はやめる(10分程度を推奨)
⑤ 浴槽から急に立ち上がらない
https://smartdock.jp/contents/lifestyle/lh057/page/2/
出典:ヒートショックによる死亡者数は年間どのくらい? 対策についても紹介
 
があるようです。すぐに取り組める内容もありますので、できることから実践し、ヒートショック対策をしましょう。
 
少し話しは変わりますが、冬の住まいについてどのような問題を抱えている方が多いのでしょうか。調べてみると、下記の記事を見つけました。
 

冬の住まいの悩みベスト3

1位 光熱費が高い
2位 室内が寒い
3位 窓が結露する
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2301/16/news046.html
出典:冬の住まいに関する悩み 3位「窓の結露」、2位「室内の寒さ」、1位は?
 
振り返ってみると、冒頭に私が書いた内容は第2位にあたり、同じ問題点を抱えている方がやはり多いということになります。皆さんは当てはまる内容はありましたでしょうか。これらの問題を解決するためには、サッシ交換や断熱改修などのリノベーションか、いわゆる「高性能住宅」の新築ということになります。
 
リノベーションを計画する方、家を建てる方、目的は人それぞれですが「快適な生活をしたい」という思いを持ち始めたことがきっかけとなり、住まいづくりを検討し始める方も経験上多いように感じます。
 
無垢スタイルではそんな方にこそご安心いただける住まいとライフスタイルをご提案させていただいております。快適さは性能だけでは測れません。間取りや素材など総合的に検討する必要があるのです。些細なことでも問題ございませんので一度暮らし方についてご相談ください。
 
ご連絡お待ちしております!
 
 

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