子育てを考えた間取りのポイントとは?
2022.01.25 Tue
こんにちは、
建築コンサルティング部の大林です。
今日は少し、お役に立つ間取りの考え方についてお話してみたいと思います。
家づくり、設計の中で、特に重要視される要素として、「家事」「収納」「子育て」の3つの要素があります。
その中で、今日は子育てを考えた間取りのポイントを二つご紹介させていただきます。
一つ目は、どんなに小さくてもいいから庭を作ると良いということです。
花一輪からも学ぶことがあり、たねや苗から育て、水をやり、お日様と相談しながら植物の成長を見守るという経験は、子供の「生きる力」を育てるそうです。
季節や天候によって育ち方が変わること、生まれ、育ち、みのり、やがて土にかえる植物の営み、自分ではない他者への配慮。子供は、花一輪からかけがえのないたくさんのことを学び取るようです。
私の家の庭には、タタミ半畳分ぐらいの小さな畑を作り、夏はキュウリを植えるとたくさん収穫できて楽しいです。そのほか、枝豆、メロン、ナスなど、いろいろ試してみました(^^)
二つ目は、家族共有の大きな本棚を作ることです。
お父さんと子供の本を一緒に並べておくと、子供はお父さんの本に興味を持つようになり、
本を読む習慣もついてくるということです。
私も本が好きなので、いつも見える場所に本棚を作りたくて、階段のスペースを利用して本棚を作りました。
上の息子はもう中学1年になりますが、本が好きな子に育ってくれました。
私自身は、経営者の考えや、哲学などの本が好きで、松下幸之助さんや稲盛和夫さん、本田宗一郎さんなど、相当たくさん置いてあります。
息子はまだ難しい本は読まないですが、ハリーポッターなど好きなようです。
ぜひ皆さんの家づくりの参考にしていただければと思います。

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