猫ちゃんを飼う場合の家づくりのポイント

2022.01.10 Mon

こんにちは、設計の佐藤です。
 
最近はコロナの影響で、外出する機会も減り、家でペットを飼う家庭が増えているそうです。
ペット売り場を覗くと、ワンちゃん猫ちゃん共に以前より高い値段がついていてびっくりしました。
 
我が家でも、保護猫3匹飼っていますので、実際に飼っている人の目線で、猫を飼う場合の家づくりのポイントをまとめてみました。
 

 

1.外を眺められる窓

猫は高い場所から外を眺めるのが好きです。
我が家の猫達も、いつも2階の窓辺でくつろぎながら外を眺めいます。
窓を計画するときに窓下にカウンターや、棚を作っておきましょう。
 

 

2.①の高窓まで行ける導線

高い位置まで行ける猫導線を作りましょう。
猫は脚力が高いので、1mぐらいは簡単に登れますが、天井付近の窓に行ける工夫があると良いです。
 
我が家では、市販のキャットタワーと、自作の苔テラリウムも飾れる棚をつなげて配置して、梁上のキャットウォークまで登れるようにしました。
 

 

 

3. くつろげる場所を作る

猫は1日のほとんどを寝て過ごします。
その為、安心して寝ていられる場所があると良いです。
 
人間と一緒に布団で寝る事も多いですが、やっぱり高いところや狭いところが好きなので、キャットタワーのニャンモックがおすすめです。
場所をとりますので、間取り検討時に設置場所も考えておきましょう。
 

 

4. トイレの数

トイレの個数は、飼っている猫+1個が適切とされています。
我が家では、猫3匹なので4個あります。
1階の廊下に2個、寝室に1個、リビングに1個です。
家を計画するときに、トイレの置き場所と換気(空気の流れ)も考えて設置しましょう。
 
 
ペットは、一緒に暮らしていると心を和ませてくれる大切な家族です。
猫の習慣を知り、お互いに楽しく快適に暮らせる家をつくることが重要です。
 
ペットと一緒に暮らす家を検討中の方は、是非、無垢スタイル建築設計までお問合せください。
 

住宅魅力発見バスツアーのお知らせ

1月30日(日) 埼玉県熊谷市にて
「短時間で家づくりのイロハを知りたい!」という方のために180分で学べて体感できる住宅魅力発見バスツアーを開催します。
家づくりビギナーから「もっと無垢スタイルを知りたい!」という方まで、必見のイベントです!
バスツアーの詳細はこちら

無垢スタイルの公式SNSで最新情報をチェック!

ARCHIVE