50歳からの家づくり・・・追伸・その①
2021.12.23 Thu
こんにちは! コンサルティング部新築部門の加藤です!
最近、50歳以上のお客様からの「家づくり」のご相談が増えています。
私自身50歳半ばなのですが、こんなに同年代のお客様からのお問い合わせをいただけるとは…と驚いております。
と、前回のブログでこのようなことで2回ほど書かせていただきました。
(前回のブログはこちら →その① その②)
今回は、そのために必要な家の要件というか、必要な機能についてお話いたします。
その前に少し話は脱線しますが、50代以上の身体的なことに触れさせていただきます。
私くらいの年齢になってくると、男女問わず気になるのが「冷え」です。
若いときは、特に女性に比べて男性は筋肉量の関係から、冷えを意識することが少ないですし、仮に手先や足先が冷えたとしても、手足をブラブラさせるだけでも血の巡りがよくなりポカポカしてきたものです。
スキーのリフト待ち1時間以上という経験のある同世代の方には通じますよね(笑)
※家族での写真です
これは年齢的に毛細血管の減少してしまうことが影響しているそうです。
毛細血管は40歳代から減りやすいといわれており、20歳代に比べると、60歳代では4割前後減ってしまうという報告もあります。
ただし、この減った毛細血管も少しかもしれませんが、戻す方法があります。
それはランニングなどの有酸素運動時に取り入れる「LSDトレーニング」という方法です。
LSDとは、「Long Slow Distance」の略で、長く・ゆっくり・距離を走る、泳ぐ という意味です。
心拍数を上げすぎると、心臓が早く血液を回収しようとしてしまうので末端の欠陥まで血が行きにくくなるのですが、心拍数を上げすに長い時間運動することで、少しずつですが毛細血管が戻るそうです。
それで、私も自宅のある浅草でランニングする時に景色を見ながらゆっくり走っています。
「冷え」は万病の元と言われるので、なんとか解消したいですね。
では、このような「冷え」などを、住宅で解消することは出来ないか?
それは、やはり「高気密・高断熱」の性能がそれを解決することになります。
次回は、半世紀を生きてきた50歳以上のお客様にとって大切な、家に求める性能「高気密・高断熱」についてご説明させていただきます。
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