「使いやすくデザインも良い洗面室」を作るコツ

2021.06.27 Sun

設計の佐藤です
今回のブログは、洗面についてお話します。
皆さんは「洗面室」と聞くとどんな洗面イメージをしますか?
 
1坪ぐらいのスペースに、システム洗面台があり脇に洗濯機があり、お風呂の脱衣場も兼ねている・・・・
よくある洗面脱衣室を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
 
以前は一般的な1坪程度の洗面脱衣室が主流でしたが、生活していると色々と不便なものです。
・収納が足りない。
・誰かがお風呂に入っているときに使いづらい。
・1人でしか使えない。
・システム洗面なのでデザインが限られる。
 
注文住宅の設計をしていると、住む方のライフスタイルが色濃く表れるのが洗面室です。
生活しやすく、使いやすく、デザインもよい洗面室をご紹介します。
 
 
①脱衣室と洗面室を分ける
分ける事で広さは必要になりますが、別々に使えるので使いやすいです。
最近では、LDKに近くすることで、家事をしながら洗面、化粧もしやすくする事例もあります。

 
②洗面を2ボウルにする
家族が、4~5人になると必ず起こる問題が、朝の洗面台の取り合いです。
それを解決するには、2ボウルにするか、ボウルは1つでも洗面台を広くすると解消されます。

 

 
③おしゃれに使う
システム洗面では作れない自分の好きなデザインにしたい場合は、造作(ぞうさく)洗面台がおすすめです。
ボウル、水栓、ミラー、カウンター、照明に好きなタイルを組み合わせ、世界にひとつだけの洗面ができます。

 
洗面は家の要です。
自分らしい洗面をご希望の方は、無垢スタイル建築設計にご相談ください!
 

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