延べ床面積が大きければ大きいほど、家は大きいの??
2021.05.08 Sat
こんにちは!
新築コンサルティング部の大川です!
突然ですが、皆さまがお住まいになる家は『大きな家』が良い!という方が多いのではないでしょうか?
おそらく、現在お住まいになられている家が、家族が増えて手狭に感じた、そもそも収納が少ないので、
子どものおもちゃや洋服など、モノが増えたなど。だから、どうせなら予算は限られているけど、
「大きな家に住みたい!」と夢を描く人が多いのではないでしょうか。
家って、どの程度の大きさだと、大きいと感じるのでしょうか?
皆さん、ご存知ですか?
ある程度、大きさの目安を知っておくだけで、家づくりのヒントになるかもしれません。
一般的に家の大きさというのは、『延床面積』とよばれる、「家全体の床の広さ」をもとに表現されます。
CMなどでも目にする、SUUMOなどのポータルサイトでも、この延床面積をもとに情報の検索を行えるようになっています。
シンプルに、この延床面積が大きければ大きいほど、家のサイズも大きくなります。
しかし、家のサイズが大きくても家の中に入ると狭く感じてしまうことも、実はあるのです!
注意点として覚えておいてもらいたいのが、
『延べ床面積が大きい家』=『広さを感じられる家』ではないのです。
間取りやデザインの工夫次第で、延床面積が小さくても広さを感じられる家になるのです。
例えば、スケルトンの階段をリビングに設けて視線が階段の奥まで抜けるようにしたり、
外の見える窓の大きさや配置を変えたりすることによって広さの感じ方が変わってきます。
吹き抜けやスケルトン階段、透明のドアなど、視線を遠くまで通して開放感を強調することで、延べ床面積以上の解放感や広さを感じることができるのです。
誰もが、予算があれば、広い土地があれば、大きな家に住みたいと思われますが、延べ床面積が小さくとも、間取りや空間演出の仕方で、体感する広さは大きく変わるのです。
『コンパクトだけど、広さの感じられる家』がモデルハウスにございますので、ぜひ、ご自身の目でご体感くださいませ!

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