春夏秋冬いつでも快適に過ごせる住まいづくりとは
2020.04.14 Tue
こんにちは! コンサルティング部新築部門の松木です。
最近、気になる記事があったので、ご紹介いたします。
WHOが2018年11月に発表した「住まいと健康に関するガイドライン」で、「冬の室内は18度以上」にする必要があると強く勧告をした内容がありました。
発表内容によると、冬場に18度を下回るような寒い室内で過ごすと、心血管疾患をはじめ、さまざま病気を発症するリスクが高まり、脳年齢にも悪影響をおよぼすことが分かってきたそうです。
総務省の統計を分析したところ、心停止事例約33万件のうち65%にあたる21万2000件が、自宅で起きているようです。
自宅の中でも特に事例が多いのが居間で、14万件ほど起きています。ヒートショックが起こりやすい水回りだけではなく寛ぎの場である居間でも起きているのです。
慶応義塾大学の伊香賀教授の研究では、室温が10度下がると、平均的な生活習慣の80歳男性で、血圧が10.2㎜Hg上昇することがわかったそうです。
室内で過ごしているだけで血圧が上がり、知らず知らずのうちに脳や心臓に負担を掛けてしまっているということですね。。。
家の中で病気に掛かるリスクが上がっているなんてことは、ほとんどの方は考えたことはなかったと思います。
日本の昔の家づくりの考えは、夏の涼しさを重視することに重きを置いていましたが、今は、夏だけでなく冬の住環境を整えることが、快適かつ健康に直結していく家づくりとなります。
その為に重要なのが、「断熱・気密・換気」の性能を高めることにありますが、同じものを使っていても、施工の質が悪ければ、住宅の質も大きく変わってしまいます。
無垢スタイルは、春夏秋冬いつでも快適に過ごせる住まいづくりを追及しています。
快適でかつリスク回避ができる家づくりのヒントが、無垢スタイルのモデルハウスに散りばめられています!
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