家と健康の関係

2018.06.21 Thu

壁掛けTV
こんにちは、
夏になるとTシャツを着て寝ているのに、いつの間にか無意識にシャツを脱いで
上半身裸になっている自分にびっくりしてしまう無垢スタイルの大林です。
私たち無垢スタイルが家づくりで大切にしていることは、「快適」「健康」「安全」の3つです。
今日は健康について少し深堀してお話させていただきます。

大量生産された有害な建材を使った家

厚生労働省によると、日本人の3人に1人が何かしらのアレルギーを発症しているとのことです。
人は1日に約25,000回呼吸し、約18㎏の空気を吸っていますので、水1.2㎏、食料1.3㎏と比べると10倍以上の空気を吸っていることになります。
100年前は家を建てるのは地元の棟梁で、地産の木材や粘土などの自然素材を使用していました。
終戦直後、420万戸の住宅不足に見舞われ、住宅政策として住宅の量的確保に重点が置かれました。
昭和40年代には1世帯1住宅の目標を達成しましたが、工場で生産された有害化学物質を含む建材が多く使用されました。

家族を襲うシックハウス

しかし、近年の高気密化に伴って、密閉された室内で有害化学物質を大量に吸い込むことによって発症する「シックハウス症候群」が社会問題化しました。
シックハウスの原因となる物質には、「ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、有機リン化合物、防虫・防ダニ・抗菌剤」などがあります。
シックハウス症候群の症状としては、頭痛、興奮、不安、めまい、不眠、アトピー性皮膚炎、目が痛む、息苦しい、喉の痛みや渇き、腰痛、吐き気、動悸、手足の冷え・しびれなどがあります。
本来「家」という場所は、雨や風などの自然災害から私たちを守ってくれるもの、外で疲れた体を癒してくれる大切な場所です。
しかし、シックハウス症候群の人にとっては、家が凶器と化しています。

自然素材だから安心できる無垢スタイルの家

気密性が高まり、全館空調などになると問題になるのが、日本の住宅がケミカルな建材でできているということです。
健康な方でもアレルギーやシックハウスの引き金になり、非常に大きなリスクを抱えます。
だからこそ、性能を上げれば上げるほど自然素材や無垢材をしっかり使うことが大切だと私たちは考えています。
土地探しからご検討の方も、建て替えをご検討の方もモデルハウスで安心・安全の自然素材の家をご体感ください!

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