あなたのお住まいは防犯対策ができていますか?
2018.05.10 Thu
こんにちは。
無垢スタイル建築設計 コンサルティング部新築部門の篠原です。
空き巣泥棒が多いのは10月〜12月といわれます。
しかし、そんな招かざる客が季節関係なく突然やって来るのが現実です。
では、どんな住まいが狙われやすいのしょうか?
・高い塀やボリュームのある生け垣は、泥棒の隠れ場所になります。
外から見えにくい家は、泥棒のターゲットになるそうです。
・郵便や洗濯など外に置きっぱなし、溜め込んでいるケースが狙われます。
・夜間になっても電気がついていない。
・見通しが悪い住宅
・壁を使って2階へ登りやすいバルコニ-がある。
・駅から半径500以内にある。
・4階建て以下である。
・管理人がいない。
・比較的新しい。
・小規模である。
1階、2階は低層階の為、侵入が容易です。
また、高層階も狙われやすく、高所得者層が多いと思われ、狙われる傾向があります。
非常階段から一度屋上に上がりロープなどでベランダに下りるという侵入方法もあるので高層階でも窓もしっかり施錠してください。
一番重要なのは、建てるときに防犯のことを考えて建てることです。
空き巣泥棒は、侵入する時に5分以内に侵入が出来ないと、あきらめてしまうという結果があります。
考えてみれば、5分以内に侵入させないようにすれば、泥棒を防ぐことに繋がります。
それは、お家を建てる前から決まっております。
土地にも狙われやすい土地と犯罪にあいにくい土地もあります。
お家を建てるときも、防犯性能を意識している技術や性能がたくさんあります。
そのなかで、どれを当てはめていくか、よく設計者を交えて、家族で話し合っていてください。
ドアやフェンス、窓、庭周り、玄関、防犯性能を高めるなど、防犯カメラがあるだけでも充分、防犯の効果はあるそうです。
建てる前も建ててからも安心できる、住まい作りを計画していきましょう。
無垢スタイルでは、防犯性能も考えられた間取り設計をご提案しております。
防犯性能高いお住まいをご検討の方は無垢スタイルまでお気軽にお問い合わせください。