冬でも快適に過ごすために

2015.11.19 Thu

こんにちは!
コンサルティング部新築部門の小川です。
11月に入り、寒さも一層強く感じられますね。
そんな寒い時期、家に帰ってきても
寒い思いをするのは嫌ですよね。
かといって、暖房器具をガンガン使うと、
光熱費が恐ろしいことに・・・。
そこで、冬でも快適なお家にするためのポイントをお伝えいたします!

気密性の高い家

建築会社を選ぶときに、
「どんな断熱材を使っているか」が気になる方、
多いのではないのでしょうか。
実は、断熱材も大切ですが、
それよりも「気密性がとれているか」の方が重要です。
同じ断熱材を使っていても、
A社は施工が荒く、隙間だらけ。
B社はしっかりとした施工で、隙間がほとんどない。
どちらが良いかは一目瞭然ですよね。
断熱材ではなく、気密性が高いかどうかで、
冬の快適さが劇的に変わります。

エアコンは小さい能力のものを選ぶ

最近のエアコンは省エネ性が高くなり、
うまく選んでうまく使えば、夏も冬もエアコンだけで
快適に過ごせます。
エアコンを購入するときは最初にAPFを見てください。
APFが6.0以上であれば十分に効率が良いといえます。
もう一つ大事なのは、「能力の小さめのものを選ぶ」ということです。
エアコンは一生懸命動いているときほど高い効率が得られるからです。
同じ消費電力でも、能力が小さめの物ならば、大きいものに比べ熱量が
約1.5倍も変わってきます。
気密性が高い家ならば、暖まるのが早いので、おおきなエアコンも
必要ないので光熱費も抑えることができます。
いかがでしたでしょうか。
ぜひご参考にしてみてください!

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