冬場の日当たりについて
2014.12.13 Sat
こんにちは當間です。
12月に入り冬至が近づいてきましたね。
今回は冬至の南中高度についてですが、
東京での南中高度(正午の太陽の地平に対する角度)は35度になります。
これは6m(二階建)の高さの家であれば18mの影がでる計算です。
現実的に隣接の家から18m離して建築するのは現実的ではありませんよね。
過剰に冬至の日照を確保するより春分~夏至~秋分時期にしっかり
日照が確保できるかのほうが現実的ですね。
われわれ建築業者は日影図(日中の影の影響)を作成し春夏秋冬の
日照をシュミレーションできますので土地選定の際には是非参考にしてください。
CATEGORY:家の性能のお話
TAG:日当たり