50歳からの家づくり・・・追伸・その②
2022.01.09 Sun
こんにちは! コンサルティング部新築部門の加藤です!
「最近、50歳以上のお客様からの家づくりのご相談が増えています」というつながりで、前回のブログでは「冷え」について書かせていただきました。
(前回のブログはこちら)
その「冷え」と合わせて、私も含めた50歳以上には、今すぐではないとしても先々は「ヒートショック」についての備えも大切です。
それには、やはり「高気密・高断熱」の性能がそれを解決することになります。
50歳以上のお客様にとって特に大切な、家に求める性能「高気密・高断熱」について、簡単ですがご説明させていただきます。
高気密・高断熱な家とは、文字通り気密・断熱性能が高い家ということです。
気密とは、隙間がなく密閉されている状態を指します。
気密性の低い住宅に住んでいると、隙間から外の寒い空気や暑い空気が入ってしまうために、室内を快適な温度に維持することが難しくなります。
そして断熱とは、ひとことで言うと「外と住宅内の熱の移動を遮断すること」です。
夏は外の暑さを、冬は室内の暖かさを逃さないことと言えばイメージしやすいかもしれません。
気密と断熱性能は、どちらかの性能が低いと効果は半減してしまいます。
高気密・高断熱の二つが揃うことで、家の中の温度や湿度を快適な状態に保つことができるのです。
これによって、ヒートショックの防止にもつながりますので、私含めて50歳以上の方にはマストな性能かと思います。
※引用 消費者庁
あと「気密性が高いと換気が悪くなるのでは?」という勘違いをされる方がいらっしゃいますが、実はそうではなくて気密性が高いほど、室内の空気を効率よく正確に換気できる「計画換気」が行えるので、気密性が高い方が良いのです。
次回はその「計画換気」について書かせていただきます。
最後に、東京都発行の「東京50-フィフティ・アップ-BOOK」をご紹介します。
これは、50代・60代のみなさまへ、これからの夢とライフを考える本として制作されたものです。
デザイン性も良く、かなり練られた企画の本なので、50代以上の方は必見かと思います。
無垢スタイルのモデルハウスでは、自然素材を取り入れた「高気密・高断熱 の家」を体感することが出来ます!
ぜひお近くのモデルハウスでご体感ください。

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