快適な生活を実現させるために重要な「断熱性能」

2021.10.04 Mon


皆さんこんにちは!無垢スタイルの河原崎です。
徐々に気温が下がり、秋の気候になって来ました。
窓を開けるだけで丁度いい温度の風が取り込める、過ごしやすい時期です。
紅葉シーズンも もう間もなくですので、是非スポットにでかけ秋を満喫したいところではありますが、コロナウイルスの影響で今年も難しいかもしれません。
ウイルスの早期終息を切に願います。
 
さて、今回のブログテーマは「断熱性能の重要性」です。
快適な生活を実現させるために重要となる断熱性能に関して書き進めていきたいと思います。
 
突然ですが皆さんは、断熱性能とは何かご存知でしょうか。
断熱性能は、建築業界では外皮平均熱貫流率(UA値)で示されます。
これは、住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。
 
つまり、熱損失の合計を外皮面積で除した値で、値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
簡単に言うと、外気の影響を受けづらい家が高断熱住宅で、外気の影響を受けやすい家が低断熱住宅ということです。
 
断熱性能が低いと、家の中が、外空間の影響をもろに受けてしまいます。
これから冬のシーズンに入ると暖房を用いて部屋を温めるかと思いますが、暖房のスイッチを切ったとたん、外気に影響され室温がどんどん下がってしまうのです。
寝る前に暖房のスイッチを切り、朝起きると息が白くなるほど冷えていてふとんから出ることができず寝起きが悪くなる。このような経験はありませんか?
 
家が冷えてしまうと、床や壁も冷えてしまい、家の中でも厚手の靴下を履きフリースジャケットを着なければ寒すぎて生活できない、、なんて状況に陥ってしまうのです。
夢のマイホームでこのような状況になってしまうのは嫌ですよね。
しかし、これらの状態は「冬は寒いからしょうがない」わけではなく、高断熱住宅に住むことより改善できるのです!
 
断熱性能が高い家の場合、外空間の影響を受けにくいので、寝る前に暖房のスイッチを切ったとしても、朝起きたとき室温があまり下がりません。
そのため、目覚めも良く気分もスッキリします。
床や壁も一定の温度を保つことができるため靴下を履かずとも寒さを感じにいですし、室内でフリース等を着る必要もありません。
一年中Tシャツ、裸足で生活ができます!!
 
無垢スタイルでは、次世代省エネ基準の4等級の性能を満たす断熱性能を実現しており、自然素材や健康に配慮した断熱材を適材適所に使用し熱エネルギーの損失を大幅に抑え、快適な暮らしをご提供しております。
 
今回は、断熱にフォーカスしてご説明させていただきましたが、断熱性能だけでなく家に関する様々な性能の質を高めておりますので、是非一度モデルハウスにご来場いただき、性能をご体感ください!
無垢スタイルは、健康・安全・快適な暮らしをお約束いたします。
皆様のお問い合わせ、心よりお待ちしております。
 

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