家族みんなが安心して生活できる “本当の健康住宅”

2021.06.10 Thu

皆さんこんにちは!
コンサルティング部新築部門の河原崎です。
 
6月に入り雨の日が多くなって来ました。
平均気温も上昇傾向で、関東もまもなく梅雨入りとなりそうです。
 
梅雨の時期はジメジメとした気候で湿度が極端に上がり、自立神経の乱れを引き起こしやすく、倦怠感や頭痛等が起きやすいとニュースで放送していましたので、体調を崩されませんようお気をつけください。
 
さて、今回のテーマは「健康住宅」についてです。
住宅を建てるために使用する材料(建材)には、無垢材等の自然素材もあれば、木を薄くスライスして強力な接着剤で張り合わせた集成材など、様々な種類があり、施工性、強度、耐久性、価格など各材料で異なります。
 
中には、健康に影響が懸念されている材料も沢山ありますが、近年は当たり前にそのような材料を使用して建築が行われているのが実状です。
代表的なのは、やはり使用割合が高い「集成材」です。
 
突然ですが、皆さんは「シックハウス症候群」という病気を知っていますか。
この病気は、集成材などの建材に含まれる科学物質が原因となり、頭痛やめまい、吐き気、倦怠感を引き起こすとても厄介な病気です。
科学物質は揮発する作用があり、これが室内等に滞留し人が吸い込むことで症状が発生するケースが最も多いようです。
 

 
人は人生の半分以上を家で過ごすと言われております。
コロナ渦になってからは、より在宅時間が上昇傾向にあるのではないでしょうか。
 
本来であれば家は、住む家族の暮らしを支える存在でなければならないのに、家が原因でこのような病気になってしまうのは本末転倒です。
現在、集成材も品質の改良が行われ使用されている科学物質は人体への負担はあまり無いとされていますが、確実にそうなのでしょうか。
材料自体は急激に普及しましたが、歴史が浅いため健康に全く影響ないと断言はできないのが現状です。
 
では、どのような材料を使用した家づくりが健康住宅と言えるのでしょうか。
 
それは、自然素材を使用した住宅です。
例えば、無垢スタイルでも床、柱、土台で標準採用している無垢材、これは木を切り出した丸太から生成されるもので、集成材のように接着剤(化学物質)は一切使用しません。
 

 
また、自然素材は呼吸ができるため調湿機能にも優れており、室内を心地よい湿度に整える作用を持っております。
これからの梅雨時期の湿気対策にもなるため、湿気が原因の体調不良も起きにくいです。
 
無垢スタイルは、健康・安全・快適の三本柱を軸に家づくりを行っていますので、シックハウスなどの、住宅が関わる病気に対しても抜かりなく対策をしております。
 
今回は健康住宅をテーマに書かせていただきましたが、無垢スタイルが行っている健康への取り組みは先述した内容以外にまだまだあります。
少しでも気になっていただけたのであれば、是非一度ご来場いただき、その魅力を肌でご体感ください。
皆様からのお問い合わせ心よりお待ちしております!
 

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