どの外壁にすればいいの? 外壁材ごとのメリット・デメリットを解説!
2020.09.07 Mon
こんにちは!コンサルティング新築部門の森園です!
前回は、家づくりの中でも重要な部分の「工法」について、メリット・デメリットをご紹介しました。
(前回のブログを見ていない方はこちら)
今回は「外壁」のメリット・デメリットを紹介いたします!
また少しマニアックですが…。
◆窯業系サイディング
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【メリット】
- バリエーションが多い。
- 価格が安い。
- 耐火性に優れている。
- 工期が短い。
- 防水性が低い。
- 蓄熱性が高い。
- シーリングのメンテナンスが必要
【デメリット】
◆塗り壁
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【メリット】
- デザイン性が高い。
- シーリング劣化の心配がない。
- 耐久性が高い。
- 補修が簡単。
- 防水性が低い。
- ひび割れが起こる。
- 汚れが目立ちやすい。
【デメリット】
◆金属サイディング
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【メリット】
- 耐震性が高い。
- 耐凍害性が高い。
- コストパフォーマンスが良い。
- 傷がつきやすい。
- 錆びが発生しやすい。
- 酸性雨、塩害被害を受けやすい。
【デメリット】
◆ALC外壁
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【メリット】
- 耐久性が高い。
- 耐火性が高い。
- 耐震性が高い。
- 断熱性が高い。
- 防水性が低い。
- 吸水性が低い。
- 表面強度が低い。
- 費用が高い。
【デメリット】
今回は代表的な4つを紹介させて頂きました。皆様使いたい外壁は見つかりましたか?
デザイン・メンテナンス・初期費用・ランニングコスト・耐久性などなど…
選び方は様々ですが、今回のメリット・デメリットを踏まえて考えてみてください!!
外壁は選ぶ際の参考にしていただければ幸いです^^
外壁やその他設計についてのお悩みがございましたら、随時設計相談会を開催していますのでお気軽にご連絡下さいませ。

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