【梅雨】不快な梅雨を乗り切る家の工夫

2023.05.01 Mon

こんにちは、無垢スタイル建築設計です。
関東もまもなく梅雨入りの予報が出ていますが、
皆さんは梅雨はお好きですか?
 

 

憂鬱な梅雨をあえて楽しむ!

日本には四季があり、梅雨は毎年訪れますが生活する上で不便も多く、
毎年憂鬱になる方も多いかと思います。
しかし梅雨の長雨も日本の風情、せっかくなので季節の良さを堪能したいですね。
 

皆様は【梅雨】というと何を先ず思い浮かべますか?

  • ・洗濯物が乾かない
  • ・傘が邪魔
  • ・湿気が多い
  • ・外出が不便
  • ・長雨、大雨による災害

等々、梅雨にあまり良いイメージがない方が多いと思いますが、良い事も沢山あります!
 

梅雨の良いところ

➀農業には欠かせない恵みの雨

日本の食卓に欠かせないお米、ご存知のとおり関東地方では今の時期が田植えの最盛期です。
お米の苗を植えるこの時期に水不足などが有ると農業の方は困ってしまいます。
 

②生活に欠かせない生活用水

飲料水、多くの河川の上流にあるダムの貯水量にも梅雨は大きく貢献しています。
関東地方の水瓶と言われている荒川・利根川等の貯水量が少なくなってくると
下流の首都圏では最悪止水制限等があることも。
 

③『雨』を活かした観光

雨が多い事によって、雨具や紫陽花等を売りにした観光地の集客には貢献しています。

少し脱線しますが、昔【雨音はショパンの調べ】という歌がありました。
雨の雫が落ちる音はホワイトノイズと言われ、
全ての周波数の音が均等に含まれることによって発生するもので、
その中にとても高い周波数の音も含まれています。

この高周波成分は脳の働きを活発にして血液の流れをスムーズにし、
体全体をリラックスさせる効果がある事で知られています。

 

【梅雨】の悪いところ

①長雨や大雨による水害

梅雨前線の影響などで、長雨や大雨等の水害が起きやすく、毎年各地で災害が起こり多くの方々が犠牲になっています。
土地の購入の際にハザードマップを確認したり、水災も保証される住宅総合保険に加入しておくことも大事です。
 

②住宅にも大敵な湿気

建物にも湿気は大敵! 過剰な湿度は建物にも大きな影響を与えます。
カビや腐食など建物が長く良い状態で保たれる為にはしっかりとした対策が不可欠です。
 
無垢スタイルの建物は、構造材に吸・排湿性能のある無垢材を使用し、
更に調湿効果のある高性能な石膏ボード、
室内にも調湿効果の優れた自然素材の珪藻土、無垢の床材など
多くの複合的な効果で十分な対策を施しております!

詳しくは、無垢材の家の良いところを確認してみてください。
無垢材の良さが分かります!

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もっと知りたいと思われた方は是非、お気軽にお問合せください!

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