おさむっくのつぶやき 13番目の使徒
2007.03.26 Mon
こんにちわ!最近ゴルゴにはまってるおさむっくです。
いや、「命!」の方ではなく「13」の方です。。。
みなさんは「さいとうたかを」さんをご存知ですか?
そうです、ゴルゴ13を書いている人です。
先日テレビをみていたら出演してました。
めちゃめちゃオモロイ人でした♪ ポーンポーンスポポーン並に。
そのテレビの内容で知ったことなんですが、ゴルゴ13(だけでなく、さいとうたかをさんの作品全般)のほとんどはさいとうたかをさんが描いているのではないそうなのです。
ゴルゴ13でいえば、ゴルゴ13を描くのはさいとうたかをさんですが、背景を描くのは背景担当の人、脇役を描くのは脇役担当の人、
銃など武器を描くのは武器担当の人とそれぞれ役割が決まっていてそれをひとつの作品として仕上げている、ということなのだそうです。
・・・なんだかアレですね、一昔、いや、二昔くらい前の巨大ロボを思い出しますね。
足担当!とか腕担当!みたいな・・・汗
あれはリーダーはどこにいるんですかね、やっぱり一番大事なリアクション担当ですかね。
さらにいえば、脚本も脚本担当の人がいるそうなのです。
もちろん、さいとうたかをさんがストーリーから考えている作品も数多くあるのですが、その他多くの脚本担当がいるそうなのです。
その脚本担当の中には銀行マン、公務員、小説家などなど様々なジャンルの人たちがいます。その人達が自分達の得意分野における「実際に起こった事柄の裏事情を交えながらの話」や「これから起こるかもしれない展望」をゴルゴ13という世界を股にかけるスナイパ-を登場させて書くのだそうです。(実際にゴルゴ13で書かれてから現実的に起こった事例もあります)
なぜ、さいとうたかをさんが分業制度を採用したのかというと、それぞれにおいてそれぞれのプロが描いた方がより完成度の高いものが出来上がるからということでした。
それを聞いて建築に通ずるものがあるなぁと感じました。
無垢スタイルでは建築が完成するとお施主様のご協力を得て完成見学会をさせて頂きます。
完成見学会が終わるとお施主様からいわれます。
「近所の人達や親戚の人達が見にきて、みんなスゴイ!とかこだわってる!と驚いてくれました。お世辞や社交辞令だろうという点を差し引いてもスゴイ嬉しいです。無垢スタイルで建ててよかった。」と。
無垢スタイルには土地関係、資金関係、設計関係、現場管理関係、さらにはインテリア関係、風水関係などなどと様々な分野においてそれぞれのプロがいます。
それぞれのプロがそれぞれの分野において力を発揮するから、お客様に感謝して頂き、また、感動して頂けるのですね♪
今後もスタッフ一同ゴルゴのように頑張りますっ ・・・理解に苦しむ。。。(!?)