おさむっくのつぶやき ~大黒柱
2006.09.18 Mon
おさむっくです。
はてさて、古民家はどこもほぼ、土間-板の間-座敷という間取りになっていたという話しまでしましたが、古民家にはなくてはならない
ものがありますよねっ
そう!縁側のおじいちゃん・・・お茶をズズッと。イヤイヤ、ここでおじいちゃん登場させても。。。
そうっ!大黒柱。基本的に大黒柱は、土間と板の間の間仕切りの中央あたりに設置されるケースがスタンダードだったようです。
ちなみに皆さんは、「お父さん=一家の大黒柱」ということを聞いたことはありますよね!?では大黒柱はなぜ大黒柱というでしょうか、、、「家を支える一番重要な柱だから」って、それでは答えになってないですよね。。。
一番大事な柱のことを指すのであれば大黒柱でなく「一番柱」でも「大事柱」でも良かったと思うのです。 単細胞!
単細胞・・!?(怒) まぁ少し捻れば「大柱力」でも「長州力」でも「ピカ柱」でも・・・
「まるこ」でも「サザエさん」でも・・・ ウチのサザエさん凄いんです。桧の15寸なんですよ、サザエさん。。。
余談ですが、TVアニメ視聴率No.1はサザエさんです。2位はちびまるこちゃんで3位はドラえもん。。9位にプリキュアが入ってました。。。正直必要のない余談です。
ま、私の話しはゲンタくんのドライバー(ゴルフ)と似たようなもんですっどこに飛ぶかわからない~
暴れ疲れたのでそろそろ答えを言おうかと思いますが、大黒柱は、昔から家の一番重要な柱に金運をもたらしてくれるという大黒天のお札をみんなが貼っていたので、やがてそれが大黒柱と呼ばれるようになったそうです。
次回は、古民家にみる木の芸術、適材適所を見極めよ!です。
最後までお付き合い有り難うございました。~つづく