記念すべき一日
2006.06.09 Fri
こんにちは。おさむっくです!
昨日の5/30(火)は私も担当させて頂いている伊奈のU様邸の
上棟式でした。
昼過ぎからは怪しい空模様が続き、パラパラと小雨が降る時も
ありましたが、ずぶ濡れになるようなことはなく、傘をささずに済む
程度の雨でした。
U様とは何度も何度も打ち合わせを繰り返し、図面やパースで
どんな形の家になるのかイメージは出来ていたつもりですが、
やっぱり実際に棟が上がってみると嬉しさがひとしおこみ上げて
きます。
その嬉しさは、U様には失礼ながら、まるでマイホームが上棟した
ような錯覚を憶えるほどでした。無事上棟おめでとうございます。
そして、上棟式。常々私が耳にする言葉が「家は買うのではない。
つくる(建てる)ものだ。」とありますが、注文住宅の良い所は、
地鎮祭や上棟式が行なえることだと思います。
知りたいと思いませんか。
誰が我が家の基礎をうって、どの大工さんが家を建ててくれるのか。
家を創る(想像する)のはお施主様、それを図面として作る(作成する)
のが設計士、そして、それを造る(造形する)のが大工さんですよね。
最終的にはやっぱり“人”なんだな~としみじみ感じる1日でした。