温故知新から学ぶ~第4章

2006.05.31 Wed

温故知新から学ぶ ~第4章 人は城、人は石垣、人は堀の巻~
こんにちはっ!おさむっくです。先日、伊奈のU様邸の上棟式に参加してきました。
前回の「記念すべき1日」で、最終的に“人”なんだなぁ~という形で締めさせて頂きましたが、その言葉がおさむっくの中に潜んいる一人の歴史的人物を甦らせました。。。ふっかーつ!!どど~ん。その人物とは、黒澤 明監督の『影武者』の題材にもなりました、かの有名な武田信玄その人でありますっ!
なぜ武田信玄なのかっ!それは武田信玄が“人”というものを言葉と行動の両方で表した人だからですっ!武田信玄は↓のような言葉を残しております。
~人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり。~
「どんなに城を堅固にしても、人の心が離れてしまえば世を治めることはできない。
情けは人をつなぎとめ、結果として国を栄えさせるが、仇を増やせば国は滅びてしまう」。
という意味です。
信玄は、↑の言葉の通り、城郭をかまえず、一生を 躑躅ヶ崎館という館で過ごした。
世は裏切りの連続の戦国時代にそれだけ人を信じ、仲間を愛し、部下を尊重した武田信玄は部下にも農民にも尊敬された。
皆さん、、、人ではないでしょうか。

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