無垢スタイルの営業スタッフのご紹介
2017.09.03 Sun
こんにちは!
無垢スタイルのコンサルティング部新築部門の谷口です。
無垢スタイルに入社してもうすぐ1年が経とうとしています。
毎日がとても充実しているため、時間が過ぎるのがあっという間に感じます。
今回は、私が無垢スタイルに入社した経緯について少しお話させていただきたいと思います。
私は元々、人間の周囲を取りまく家政学全般について興味があり、
その中でも建築やインテリアの雑誌を読んだりすることが好きだったため、
高校3年生の春に建築の道に進むことを志しました。
大学に進学してからは、建築に関する授業を片っ端から履修し、
建築のイロハを学びました。
また、家庭科の教員免許も取得できる制度が整っていたため、
「どうせ同じ学費を払うなら」と、中学・高校の家庭科教員免許も取得しました。
大学卒業後は、リフォーム会社に就職しました。
そこでは、営業・積算・設計・施工管理を任されていたため、
商品知識や現場の工程管理の仕方について実務を通して身につけました。
2年ほど仕事に従事した頃、ハードな業務内容に身が持たなくなり、
会社を退社することになりました。
そこからは、全く異業種であるブライダル関係の仕事をしたり、
イベントのスタッフをしたりしながら毎日何となく生きていました。
そんな毎日に嫌気がさして、ある時にふと「遠くに行こう!」と思い立った為、
海辺の旅館で一ヶ月住み込みのアルバイトをすることを決意しました。
そこは山奥で、近所に遊ぶ所などは無く、海しかありませんでした。
その為、空き時間を利用しては毎日海で泳いだり浜辺でぼーっとしたりしていました。
水面に太陽が写り込んでキラキラ照らされた海を眺めていると、
自分の中で何かが湧き上がってくるのを感じました。
「また一所懸命になれる仕事がしたい。建築の仕事がしたい!」
そこで真っ先に思い浮かんだのが、
現場帰りによく看板を目にしていた「無垢スタイル」でした。
「また建築の仕事をしよう」と心に決めてから、
下宿先まで駆け足で帰って、持っていたスマートフォンから求人応募し、
埼玉に帰ってきた頃社長から電話が入り、現在に至ります。
入社当初は設計職を希望しておりましたが、
今では、色々なことに興味を持って取り組んできた自分にとって
営業職は天職ではないかと感じています。
今までの私の微々たる経験が、
これから家づくりをされる方々にとって何かお役に立てれば幸いです。
長文をお読みいただきありがとうございました。
今後も飽くなき探究心の元、良い家づくりに邁進してきたいと思います!