床面積の大きさと、広さの感じ方は比例しない!
2017.05.12 Fri
こんにちは!
無垢スタイル 新築コンサルティング部の大林です!
私が無垢スタイルに入社してもうすぐ8年経ちますが、
無垢スタイルで営業の仕事を初めて、
家づくりに関するさまざまなことを、お客様にお伝えしています。
その中で、初めてお会いしたお客様によくお話させていただく設計のポイントの一つに、
「床面積の大きさと、広さの感じ方は比例しない」というのがあります。
実はこの要素は、家の設計だけではなく、
土地選びにも大きく影響してくる考えかたなのです。
どういうことか簡単にお話させていただくと、
例えば、延床面積28坪と、32坪の家を比較した時に、
32坪の家の方が必ずしも広く感じるとは限らないということです。
32坪の家よりも28坪家の方が広く感じるということもあるのです。
広く感じる設計のポイントがあるからです。
床面積を広くすることは誰にでもできる簡単なことですが、
限られた予算でいかに快適で無駄のない空間を設計するか、
ということを追求したとき、この要素がとても重要になってきます。
ポイントをいくつか挙げますと、
① 空間を兼ねる
② 高さを利用する
③ 視線が通る(外への視線)
④ 仕切りを少なくする
⑤ 無駄な廊下を作らない
⑥ 行き止まりを作らない
⑦ 色の効果
などです。
実際には、モデルハウスを体感していただきながら、
具体的なお話をさせていただいておりますので、
家づくりをお考えの方にはぜひ一度聞いておいていただきたいです!
お気軽にご相談ください!
▼無垢ヴィスタコルシェソル展示場
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