内装デザインを活かしたメンテナンス

2015.10.17 Sat

こんにちわ。
無垢スタイル テクニカル部の石田です!
今回は、築2・3年のお家のちょっと変わった
メンテナンスをご紹介したいと思います。
無垢スタイルの注文住宅のように木造のお家で起こる特徴で
木材は経年で乾燥し強固になっていきますが、
乾燥によるわずかな動きが内装に変化を起こすことがあります。
変化が起こりやすくなるのが、天井と吹き抜け壁の
境目部分になる角です。
内装のクロスに見た目の異変が出ていますので、
ここを私がメンテナンスします!

内装をやり直すという方法もありますが、
今回行ったのは、角にL型の木材を上から取り付ける方法です。

異変部分は見えなくなり、最初から付いていたようになります!
無垢スタイルの家のように目に見える化粧の木材が
多く使われているからこそ、違和感なく出来る方法でもあります。


お客さまにも「カスタムしたみたいでカッコイイ!」と
言って頂けました!
せっかく素敵なお家を建てたのに、メンテナンスをする度に
つぎはぎが目立ってしまっては残念ですよね。
無垢スタイルのメンテナンスは、ただ直すのではなく、
できるだけ景観に影響が無いよう、
デザインにも意識したメンテナンスを心がけています。
メンテナンスするのにも色々な方法がありますので、
ご気軽にご相談ください!!

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