自然素材について考える 〜無垢の家 デザイン住宅

2012.07.08 Sun

こんにちは!
映画館で映画を観るのが大好きで、
「アメイジングスパイダーマン」が公開になるのを楽しみにしている
ムクスタの大林です!
さて、今回は自然素材について少しお話させていただきます。
かつての古い住宅のように
メンテナンスをしながら30年、50年、100年と住み続ける家をつくっていた時は、
木や土などの自然素材が建材として用いられていました。
しかし、平均寿命約26年の現在の日本の住宅では、
石油などを原料とした人工素材が主流になってきています。
もちろん自然素材が全てにおいて素晴らしいかというと、決してそうとも言えません。
木の場合を例にとると、手入れをしないと汚れがひどくなり、
腐ってしまうこともあるので、メンテナンスは必要です。
それでは自然素材が見直されているのはなぜでしょうか。
その理由をいくつか考えてみると、
・高断熱高気密化による室内環境汚染の拡大
・人口素材の廃棄処理難
・人にやさしいことの再発見
・建築職人にもやさしい素材
・自然化のサイクルと地球環境に適合
などなど、挙げるときりがありません。
自然素材の良いところは、長いサイクルで楽しめることです。
例えば、木肌のぬくもり、適度なやわらかさ、ほのかな香り、
変化に富んだ木目の美しさ、年月とともにアメ色に変化していく過程など、
自然のものには人の心に安らぎを与える魅力がたくさんあります。
皆さまもぜひ、自然素材の良さを実際に体感してみてください!

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