変形敷地は思い切って楽しい間取りに 〜無垢の家 注文住宅
2012.05.21 Mon
こんにちは!
自宅の建て替え計画も、年内の入居を目指して、
現在自分でプランを詰めている最中で、
家づくりの楽しさを改めて実感しているムクスタの大林です!
さて、都市化の進んだ地域では30坪以下の変形敷地が多くなっています。
その狭い敷地に二世帯住宅など大人数で住む場合、
部屋を細かく区切った間取りを見かけることがあります。
しかし、実は小さな家ほど広い空間とゆとりが必要なのです。
そこで、個室を小さくしてリビングを大きくとる、
勾配天井にする、
吹抜けにする、
廊下をほかの部分との併用にする、あるいはなくす、
などの工夫が必要です。
部屋はなるべく区切らずに広く使い、
必要に応じてスクリーンなどを使って分けるのもいいと思います。
また、変形敷地は四角い部屋を並べるには無理な場合が多いので、
生活の仕方も含めて思い切った決断が必要ですが、
上手に設計すると楽しい空間になります。
変形建物は材料の無駄が出るのでコストはかかりますが、
土地代金は変形値の為安いケースが多く、
トータルではコストダウンにつながることも少なくありません。
ぜひお気軽にご相談ください!