適材適所とは 〜無垢の家 注文住宅
2012.05.17 Thu
こんにちは、
設計のイシイです。
弊社の社名にもあるような
「無垢」の天然素材を使った住宅会社が増えてきましたね。
その中で、本当に住み手を考えた設計をする上で、
素材を知ることはとても重要なことだと感じます。
たとえば材木一つとってみても、
なぜそこの部材には
その素材(樹種)が使われているのかを
明確にする必要があると思います。
素材の特徴、利点をしっかり把握し、適材適所、最大限に活かす。
それが「技術」であり「技能」だと思います。
住宅に使うことのできる素材や部品は無限と言っていいほど多種多様ですから、
それを一つ一つ理解し、
特徴と利点を日々学んでいく謙虚さを持ちたいと思います。
弊社の建物で土台に
ヒノキを使う理由、
柱に県産材を使う理由、
梁に松を使う理由、
収納に桐を使う理由、
ぜひ話を聞きに来てください。
奥が深いお話ができると思います。
CATEGORY:ムクスタッフのお話
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