建築材料としての竹~さいたま市 自然素材の設計事務所
2011.06.16 Thu
設計室、宮です。
竹ノ子の季節です。
竹は1年で成長し、成熟は3年~5年で、
建築材料として使用する事が出来るようになります。
伐る時期は、11月~2月頃の霜が二回ほど降った日が最も安定して、
良い材料として使う事が出来ます。
春先から夏の間の材は蒸れたり、虫が入ったりします。
成長が早いので、建築材料として今後使用する場所を増やし、
自然素材の家創りを進めて行きたいです。
新しい竹の使い方で、或る建築家は、
竹の節を抜き、中に鉄筋棒を入れ、
コンクリートを流して家の柱とした家を作りました。
少し前ですが、吉永小百合さんがTVコマーシャルで
竹格子のあるインテリアの家です。
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