型枠工事と配筋工事~さいたま市 新築注文住宅
2011.04.23 Sat
こんにちは。
ムクスタの監督大嶋です。
今回は、型枠工事です。
前回(前回のブログはこちら)、捨コンを打ちましたが、
その上に型枠を固定していきます。
まず、型枠の位置を一番最初に行った遣り方より、水糸を張り墨を出していきます。
墨を出したら、建物の外枠となる部分のみに型枠を立てます。
それが終わると配筋工事です。
配筋をしていると数多くの鉄筋を使うとやはり重くなります。
鉄筋を組んだままにしておくと、
重みで鉄筋と防湿シートがくっついてしまいます。
そうすると、鉄筋と防湿シートの間に
コンクリートが入らなくなってしまい本来の強度が保たれません。
鉄筋の下には小さいコンクリートブロックを置き、
防湿シートにつかないように工夫がされています。
次回は、1回目のコンクリート打ちの工程をご紹介します。
CATEGORY:ムクスタッフのお話
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