さいたま市西区S様~新築住宅の基礎工事のご紹介
2011.03.24 Thu
こんにちは。
ムクスタの現場監督 大嶋です。
さいたま市西区S様邸新築工事
基礎工事 砕石地業まで工事進みました。
砕石地業とは
遣り方で出しましたGLを基準にスラブ部分に砕石を敷きます。
ランマーという機械で十分に砕石を締め固めます。
砕石の厚みは120mmです。
遣り方に水糸を張り砕石締め固め後の天端高さを確認します。
これでスラブコンクリートの下地を作っていきます。
砕石工事が終わると次は建物の下にある基礎を作るために型枠を立てます。
でも、砕石で締め固めてぼこぼこのままでどうやってできるのでしょうか。
型枠を立てる前にまだやることがあります。
砕石の上に捨てコンクリート打ちをします。
捨てコンクリート打ちは、名前の通り『捨て』なので強度も関係ありません。
型枠を立てるのに墨出しをしたり、型枠をとめるのに必要不可欠のものです。
それと同時に地盤の湿気を防ぐために、防湿フィルムを砕石の上にかけます。
これらの作業が終わると型枠工事・配筋作業を行います。
家づくりには、この他にも重要な作業がたくさんあります。
これから少しずつですが、
家をつくる工程の様子を紹介していきたいと思います。