カーテンやブラインドの注意点!〜さいたま市 住まいづくりのアドバイス

2010.12.25 Sat

こんにちは。
ムクスタのふるはしです。
先日、カーテンの打合せをしてきました。
今回はブラインドにした場合の、
ちょっとした注意点をお教えしようかと思います。
ブラインドといってもいろいろ種類があります。
特に木製など、ブラインドの羽根の厚さが
厚いものには注意が必要です。
それはなぜか?というのは・・・
厚ければ厚いほどブラインドを全部あげた時に、
厚くなるのです。
特に窓枠内に取付をする場合、リビング等の大きい窓だと
せっかく窓を大きくしたにも関わらず、
ブラインドで20センチちかくも窓が隠れてしまいます。
20101225furuhasi01.jpg
それに、ブラインドの羽根を動かすのにも
ポールと紐で動かすタイプがあります。
タイプにより器具取付部分の高さが厚くなったりします。
そうすると段々と窓の面積が減ってしまうのです。
では、窓の外に取付したらいいのでは???
実は、そこにも落とし穴が。。。
窓外に取付けるとすると今度は、
ブラインドの高さを考え、取付位置を高くすればいい。
と思われるかもしれませんが、下地が無かったりします。
サッシ上には大抵下地はありますが、カーテンレールの取付られる
高さぐらいなので、高い位置に取付を考える場合
早めに考えていないと、取付たいと思ったときには
もう付けられない可能性が高いです。
それと、窓外に取付で目隠しにカーテンボックスを取付ける場合、
目隠しは、取付器具を隠すためのものであるので、
ブラインドを全部隠すには、造作でないとできません。
高さのある窓ですと、ボックスの高さも高くしないと
すべて隠れないので、ごつくなってしまうため
あまりお勧めできません。。。
20101225furuhasi02.jpg
ブラインドは早めに考えないと、使用できなる可能性があります。
これはカーテンも同じことが言えますので、
使用する場所や用途をよく考えてみてください。
また、ブラインドやカーテンの取付けでお悩みの方は
お気軽にご相談ください。

TAG:
無垢スタイルの公式SNSで最新情報をチェック!
  • Facebook

ARCHIVE