地震対策のマメ知識
2010.08.29 Sun
こんにちは!
ムクスタの大林です!
皆さんは西区三橋にある「藤店うどん」という
うどん屋さんをご存知ですか?
テレビにも出たことのある有名なうどん屋さんで、
中でも「肉汁うどん」が最高においしいお店です!
弊社のスタジオにお越しになったときは、
是非食べに行ってみてくださいね!
さて、今日は、地震対策のマメ知識をお話したいと思います。
以前あるテレビ番組で、こんな実験をしていました。
被験者にある部屋の座卓に座って、実験とはまったく
関係ないアンケートに答えてもらいます。
被験者が座っている場所の後ろの壁には、大き目の
タンスが置いてあります。
そこで突然、震度7クラスの地震がきます(部屋全体が
揺らせる装置になっている)。
被験者は慌てますが、なぜかその場から逃げようとしません。
タンスが倒れかかってきても、身動きがとれず、
タンスの下敷きになる寸前でタンスが寸止めになるという
仕掛けです。
実験の結果、タンスから身をかわすことができた被験者は
10人中たった2人程度でした。
なぜでしょうか。
人間は、突然大地震のような状況に置かれると、脳が様々な
指令を同時に運動神経の方に伝達してしまうため、
パニック状態になり、その結果、体が全く動かなくなって
しまうそうです。
家具の転倒を防ぐ方法については、こちらのホームページを
参考にしてみてください。
こちら