安部家の1階を何とかしたい!第三弾!

2023.12.18 Mon

こんにちは!
高崎支社 設計室 設計CADオペ・IC の安部です!
前々回のブログで築10年になる我が家の満足している点と、問題となっている点について箇条書きでまとめてみました。そして前回は第二弾ということでそれぞれの項目の内容は5年後でも10年後でも満足点と問題点となるのか、考えてみました。
 

それではいよいよ問題点を解決できるリノベ案を考えてみましょう。

問題点①
キッチンのカウンターの上がいつも物であふれていて散らかってしまう。

5年後⇒ 特に変わりなし。
10年後⇒ 特に変わりなし。
物を置くことが出来るスペースがある限りいつも散らかっている。
 
解決策⇒ リビングから見えない位置に収納を増やします。造作棚で、物が増えてきたことが目で確認できる扉がないものが良いでしょう。
 

 

問題点②
玄関収納の量が全く足りず、私の靴はいつも車に積んでいます。

5年後⇒ 息子2人の靴は無くなりますが、それ以上に年頃の娘2人の靴が増えている
10年後⇒ おそらく4人分入りきらない。
 
解決策⇒ ホールを0.75畳広くし玄関収納を増設します。ついでに鏡もつけましょう。
 

 

問題点③
洗面台は朝大渋滞でドライヤーとヘアアイロンの為のコンセントも足りず、一人一人の準備に時間が掛かってしまう。

5年後⇒ 特に変わりなし。
10年後⇒ 洗面台が渋滞することはない。
 

 
解決策⇒ 洗面と脱衣をを分けて洗面スペースをW1200にする。もちろんスペースを有効活用するために造作洗面。そして洗面の後ろはPSなので壁給排水にして洗面下は配管に邪魔されずに有効活用します。
 

問題点④
将来主人の両親と同居するために1階にもう1部屋ないと狭い。

5年後⇒ 必要ない
10年後⇒ 両親がリビング続きの6畳の和室では狭すぎるので、収納も合わせてスペースが必要。
 
解決策⇒ こちらは単純に8畳の洋室を増築します。しかしただ増築するのではなく、両親が車いす生活になった場合でも対応できるように玄関側に掃き出し窓を設置して玄関を通らず直接車いすで部屋へ行けるようにします。
 
また、上記の4つの問題点の他にも生活にマッチした収納が増えました。
 
現在の住まいに何か問題がある方の参考になればと思います。
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