常にお客様の立場で
2009.03.22 Sun
こんにちは、監督のジュンジです。
先日、今私が住んでいる家(借家です)の工事を、知らない
業者さんに施工して頂いたので、その時に思ったことをお話
しします。
内容はクレームというわけではないのですが、水漏れの為、
給水管をすべて交換するという工事でした。
水道代の請求がいつもの倍になって、水道メーターを見たら
メーターのコマが回り続け一向に止まらないので、慌てて、
私は床下点検を行い漏水のチェックをしました。
が、原因が分からず、不動産業者さんと大家さんに連絡して
すぐに工事をしてくれることになりました。
今まで自分がお客さんの立場になる事が無かったので、色々
思うことがありました。
駐車場はどうしよう?
お茶やお菓子は上げたらいいの?
休憩時間はいつとるの?
何人来るの?
などといつもは私がお客様に思われている事や聞かれる事
が頭に浮かびました。
工事期間は3日間で、職人さんは初日に6人来た時にはちょ
っと驚きました。私が管理などする場合は3名ぐらいかなと思
っていたからです。
やはり仕事柄、他者の工事の養生や掃除などがとても気に
なりました。
自慢になってしまいますが、無垢スタイルの養生や掃除、
職人さんの印象の方がいいな、と思いつつ、この経験を生
かして、お客様の立場を常に考え、職人さんの指導やお
客様が気を使う部分の事前の説明にも工夫をしてもっと
分かりやすく、負担を軽く出来るようにしてきます。
ちなみに、コンクリートの地中内で水道管が割れていまし
た。水道代は水道局から減額され一安心でした。