インテリアのアイデア満載!デザイン探訪~本棚編~
2022.05.08 Sun
こんにちは、設計の佐藤です。
今回のブログは、以前から行ってみたかった所沢にある「角川武蔵野ミュージアム」に行ったご報告です!
角川武蔵野ミュージアムは、色々なメディアで紹介されてますので、ご存じの方や、既に行ったという方も多いのではないでしょうか??
KADOKWAと所沢市の共同プロジェクトの「ところざわサクサクラウン」のシンボル的な建物です。
あの隈研吾氏がデザイン監修した、本やアートに触れる事が出来る場所です!
開館前に到着し、まずは建物の廻りをぐるぐる廻り写真を撮ります。
実際に建物の前に立つと、その存在感に圧倒されます。
石の外壁材が、色々な角度で合わさっています。感動!
建物の脇に水盤があり、その先に広がる街並みが織りなす異空間さがすごいですね。
おっと、建物付近に何やら木の物体が有りますね・・・
近寄ってみます。
西川材で「はしらベンチ」と書いてあります。
単純な柱を並べてベンチにするという面白い発想ですね。
無垢スタイルの家にも合いそうです。
開館は10:00ですが、1番に並びました!
1番に潜入して誰もいない状態で、中の本棚の写真を撮るためです!
ランダムに造られた本棚に、色々な本が並んでいますね。
読みたい本もたくさんありますが、まずは1番に最深部を目指します。
遂に到着「本棚劇場」!!!
「ここがYOASOBIが紅白歌合戦で歌った場所だーっ!」と心の中で叫びながら上をみながらぐるぐる回ってしまいます。
合板で造られた少し荒っぽい作りですが、本棚自体がデザインされていますね。
上に登るための階段室も、本棚で囲まれていました。
ここの本棚は、棚の下に照明が仕込まれていて、置かれている本を下から優しく照らしていて、幻想的な雰囲気です。
リビングダイニングにあると、夜にライトアップされた本が浮かび上がり、おしゃれな家になりますね。今度、提案してみたいです。
最上階に登って見ると、壁に板が張り付けてあり、これが「マガジンラック」となっていました。
大きさもバラバラでランダムに配置されててそれがカッコイイですね。
これも、家のご提案に取り入れられそうです。
本は、図書館のように本棚に整理整頓するのも良いですが、家の中に作る場合は住む人のライフスタイルに合わせて、「作る場所」や「見せ方」も重要になってきます。
今までに無垢スタイルで本棚を作った事例を少しご紹介します。
本だけでなく小物やインテリアのディスプレイ棚として作った家です。
LDKや階段から良く見える位置に配置し、照明でライトアップ出来るようにしてます。
階段の途中に設ける事により、家族全員が本が手に取りやすくする配置です。
リビングから少し見えるのも、インテリアのひとつになり良いですね。
このように「本棚」といっても色々な作り方がございます。
新築でも、リフォームでも色々ご提案出来ます。
自分らしい本棚をお求め方は、是非無垢スタイルまでご相談ください。

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