50歳からの家づくり・・・２回シリーズ・その②

2021.11.25 Thu

こんにちは！コンサルティング部新築部門の加藤です！

前回、50歳以上のお客様からの「家づくり」のご相談が増えていますとお伝えして国交省の資料などをご覧いただきましたが、いかがでしたでしょうか。
（前回のブログはこちら）

弊社へのお問い合わせも50歳以上のお客様が多いことへの裏付けとなり、そうすると、約半世紀の人生を歩まれて来たお客様についての対応力を、会社や担当者が求められると感じております。

そこで、いろいろなことがあった「半世紀の人生」を振り返っていただき、次に今の暮らしを知って、将来の暮らしや家などへの思いを明らかにしていただくことで、おそらく「終の棲家」となる今度の家づくりについて、より良い結果をもたらすと思います。

そして、これはご夫婦で一緒に取り組んでいただくことが大切です。
ふだん一緒に暮らしていても、意外に知らないことがあるのが夫婦です。
お互いをよりよく知ることが、半世紀の節目に必要なことかと思っています。

自分の人生の師匠のような方から「明るく楽しい未来を創るため」ということで、以前に下記のようなことを教えられました。
過去・・・深く理解する
現在・・・広く知る
未来・・・永く予測する
以上のような「過去→現在→未来」をご一緒に考えて、よりよい家づくりに活かせるものをご用意しておりますので、ぜひご一緒に考えて、実現していきましょう。

最後に、私自身の家づくりのテーマとしているのは、「しあわせな空間の記憶」を創ることです。

しあわせな空間の記憶とは…
例えば、お子様が巣立つ時など「家族と過ごしたリビングには大切な思い出がたくさん残っていて、今後暮らしていく中で自分自身の気持ちの拠り所となる」と思う様な、しあわせな気持ちのことです。
そのような家づくりが出来るよう家づくりをご一緒できたら幸いです。