梅雨にそなえて vol.1

2007.05.18 Fri

おかまっぷです。
暖かくなって過ごしやすくなってきました。
でも喜んでばかりいられません!
これからの季節は、家にとっては一番苦手な季節です。
そこで今回は梅雨に備えての対策です。
名づけて「早めのメンテナンスで住まい長持ち!」
外壁が薄汚れていたり、ひびが入ったりしてしていないでしょうか?
外壁のシミやカビ、割れ目などは見た目によくないばかりか、放っておくと、雨漏りがしたり、柱や壁までボロボロになってしまうこともあります。
住まいを長持ちさせるコツは、早めの点検とメンテナンス。
梅雨のシーズン前に、住まいのあちこちをチェックしておきましょう!
木造住宅の寿命を縮めるのは、ほとんどが木の腐蝕とシロアリの被害といわれています。
木は含水率25%を超えた状態が続くと、腐朽菌が生育を始め木を腐らせていきます。住まいの天敵・シロアリも、湿気を含んだ木が大好き。
木造以外の住宅でも、下地材や設備、インテリアなど、木は至る場所で使用されています。
実際のところ、住まいは水まわりの木の部分から傷みはじめます。 湿気で鉄は錆びますし、コンクリートまで腐らせます。
だから、住まいを長持ちさせるには「乾燥と通風」が重要といわれているのです。
雨漏りしてから修理するのでは費用も工期も大変です。
耐久性を高めるポイントは早めの対処(点検とメンテナンス)です。湿気の多いシーズンを前にした住まい対策をご紹介します。
日本の民話で、老夫婦の家に忍び込んだオオカミと泥棒が、「世の中で何よりも怖いのはふるやのもりだ」という夫婦の話から、、自分の知らない恐ろしい化け物がいると勘違いして逃げ出してしまう話があります。
ふるやのもりとは、つまり古家の漏り、雨漏りのことです。
たしかに、自然から私たちを守ってくれるはずの住まいの中で、雨や風にあったのではたまったものではありません。
雨漏りの水で家中のあちこちが痛み出し、住まいの寿命はあっという間に縮まってしまいます。
湿気対策はまず自分でチェックすることが大切です。
あれ?と思ったらプロに相談です。

さいたま市・所沢市の雨漏り・雨もれリフォーム

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